今回は、ハンドドリップコーヒーの淹れ方について説明していきます。
この記事は以下の人におすすめです。
・コーヒーを自分で淹れてみたい人
・コーヒーを淹れるのを難しいと感じている人
・コーヒーを淹れるのに準備する道具を知りたい人
勢いで道具を買って、やってみたら意外と簡単です。今では自分で淹れて、コーヒーライフを楽しんでいます。
まずはやってみることが大事だと思いますのでぜひこの記事を参考にしてみて皆さんもコーヒーライフを楽しんでみてください。
自分で美味しいと思えれば正解だと思うので、自由にやってみるのがいいと思います。
手順紹介
大まかな流れ
大まかな流れをまずは紹介していこうと思います。
- 豆を買う
- お湯を沸かす
- 豆を挽く(最初はお店で挽いてもらうのがいいかもしれません。)
- フィルターを用意する
- コーヒーをドリップする
1〜5の手順でコーヒーはハンドドリップできてしまいます。簡単だと思いませんか?
ただ、これだけでは具体的にどうやるのかわからないですよね。もう少し詳細にご紹介していこうと思います。
豆を買う
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コーヒーを淹れるためにはコーヒー豆は必須です。
豆を買おうとしても色々な種類があって正直わからないですよね。
でも、大丈夫です。コーヒーショップにはたくさんの知識を持った店員さんがたくさんいます。恥ずかしがらずに初めてコーヒーを淹れようと思うのですがと伝えてみてください。かなり詳しく説明してくれます。
最初はパッケージとか、名前のフィーリングでもいいかもしれません。やってみることがおすすめでもいいので悩まず買ってしまいましょう!!
ちなみに、私は濃いめのコーヒーにはまっているので深煎り豆をよく購入しています。スッキリした感じのコーヒーが飲みたい方は浅煎り豆をおすすめです。
それでは、コーヒー豆を買ったら早速淹れてみましょう。*3で説明しますが、豆を挽く道具がない方はお店で挽いてもらいましょう!!
お湯を沸かす
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コーヒーはお湯を使って淹れるので300cc程度、沸かしましょう。1人前が140ccほどで、コップを温める用のお湯でプラス150ccほど沸かします。2人前以上の場合は、量を倍々にしていってください。
アイスコーヒーを作るときも基本的にはお湯を使って淹れます。作り方はまた別の機会でご紹介できたらと思っております。
私は基本的にお湯を沸かす時、ティファールを使っています。ただ、お湯が沸かせればやかんでもお鍋でも何でも大丈夫です!!
理想は下記URLのようなケトルです。ティファールだと注ぎ口が大きく湯量を調整できないので、別の専用容器に移し替えて使っています。
お湯を専用容器に移し替えるのがめんどくさいという方は、ぜひこちらをご利用ください。
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豆を挽く
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2つ目は豆を挽くです。1で購入した豆をコーヒーミルという豆を挽く道具で粉状にしていきます。
![](https://honori-diary.com/wp-content/uploads/2021/05/AEACB021-78F8-4EDA-9169-25D1D06E76CD-1024x768.jpeg)
だいたい一杯あたり(1人前)10〜12gぐらいの豆を使用します。私はコーヒー豆専用の計量カップを使ってやっています。
私はかなり細かくしています。というのも先述したように濃いめのコーヒーが好きだからです。粗く挽くとスッキリした飲み心地になります。
豆を挽く作業はコーヒーを淹れている感じが出ますし、何よりゴリゴリとした音や部屋にコーヒーの匂いがただよい心地よいです。
1でも少し触れましたが、この道具がない方はお店で豆を挽いてもらいましょう。私も最初の頃はこの道具がなく、お店で挽いてもらっていました。
最初はなくてもいいかもしれませんが、段々とはまっていくと欲しくなっていきます!
挽きたての豆だとより一層コーヒーが美味しくなるので、慣れてきたらぜひご自身で挽いてみてください。
フィルターを用意する
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3つ目は、フィルターの用意です。コーヒーは3で挽いた粉の成分をフィルターを通して抽出することで完成します。
そのため、挽いたコーヒー豆をお持ちのフィルターに1人前であれば10g程度、2人前であれば20g程度とこちらも必要に応じて倍々にしていき入れてください。
紙を使ったものが主流かもしれませんが、私は写真のような一人前のフィルターを使用しております。また、ステンレスでできているため、洗って何回でも使い回しができます。
また、小さく持ち運びもできるのでアウトドアにもおすすめです。山で飲むコーヒーも最高ですね。興味がある方は下記URLをご参照ください。
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コーヒーをドリップする
ここまできたらあと少しです。
ドリップする少し前にコーヒーカップにお湯を注ぎ温めておきましょう。そうするとカップの温度とコーヒーをドリップするお湯の温度とが同じになり美味しくなります。少し手間かもしれませんが、この一手間が少しの味の変化を生みます。
次に、お湯をドリップ専用容器に移します。
2で先述したようにティファールとかだと注ぎ口が大きく湯量を調整できないため私は以下URLのドリップケトルを使用しています。
ここまで準備ができたら挽いた豆を入れたフィルターをコーヒーカップに設置して、ドリップしていきましょう。
まずは、少量のお湯をコーヒー豆にかけてあげ30秒ほど蒸らします。これから淹れますよというコーヒー豆に対する合図です。そうすることで、雑味がなくなるので大事な工程です。
![](https://honori-diary.com/wp-content/uploads/2021/05/C4314ED1-CECE-4A45-B9B3-76A780E18E6C-1024x567.jpeg)
左写真のように挽きたての豆だとふっくらと泡がたち、それと同時にいい香りが漂ってきます。
30秒経ったら、「の」の字を描くように中心から外側に向けてお湯を注いでいきます。
それを2〜3回ほど繰り返せば、念願のハンドドリップコーヒーの完成です。
最後はお湯がフィルターから落ち切る前にドリップを止めると雑味がなくなります。
まとめ
コーヒーの淹れ方としては、大きく5つの工程に分けられます。
- 豆を購入する
- お湯を沸かす
- 豆を挽く
- フィルターを用意する
- コーヒーをドリップする
ご自身で淹れたコーヒーの味はいかがでしょうか。お店で飲んだ方が美味しい、自分で淹れた方が美味しい、等人によって様々だと思います。
それぐらいコーヒーは奥が深いものです。
この記事をきっかけにコーヒーライフを楽しんでいただけたら幸いです。